午前2時のくりいむパン
介護職は女性の職場?
結論から言うとそうだと思います 私が入職してから4~5人は入ってきましたが残ってないですね 早い方だと2日目は来なかったりでした
全体会議とかで他の施設を見渡しても7対3の比率で女性の施設長・管理者が多いと感じます コロナ禍で失業も多くなると予想され入職も増えると思ったのですが全然ですね 今の所は 就職情報誌見て経験・資格無くても直ぐに来て下さい っていうお仕事はそんなに無いと思います それだけ介護職のなりてが少ない事の証でしょうね
男性の職員が来ると私達はまず力任せの介護では無いか?を見ます 特に資格無い方は一応ちゃんと手取り足取りじゃないけれど指導しますが理に適った介護技術を教えても自己流を通す事が多くその事で言い争いになる事も多くて 私達は利用者様がケガされることが最大の心配事で高齢者は病気の為に皮膚の状態が悪い方も多く手首を軽く握っただけでも表皮剥離(皮むけ)してしまいそこから感染症となってしまう事もあるので特に注意してます 介護初心者で資格があっても力の入れ具合が解らずギュっと握ってしまって皮下出血も多いですね そのことを口が酸っぱくなるほど言っても「自分はこっちの方がやりやすいので」って あんたがやりやすいとか関係無いんだよ って心の中で叫びっぱなしです 事故が起きても事故報告書の書き方も教えないといけなくて当事者の欄に指導してる最中なら私の名前も連名で書く事になります 私もですかー?って悲しい気持ちになってしまい心がドンドン疲弊していきます
基本男性には男性女性には女性の職員が指導にあたるんですが男性職員が少ない現状ではそうばかり言ってはいられないのです 資格持ってる人だと正社員希望者は夜勤も指導しなければならないのですが男性を指導する時は色々な意味で緊張してしまってヘンな話ですがトイレも自分のタイミングで行けず体調を崩した事もあります
こちらがそれ位真剣に指導している真夜中ちょっと目を離すとトイレ行くついでにタバコを吸いに行ったり居眠ったりで まったくもって 😢
午前2時のくりいむパン
こんなに世代の差を感じるとは
今日は休日でしたがなんやかんややりたい事あったのでちょっと職場に顔を出しました 今日初めて1階の早番を任されている子が「全然1階の事わかんなーい」と近づいて来るのですが「すみませんが教えていただきたいのですが?」でも無くニコニコしているだけで何がわからないのか?どうわからないのか?じゃないんですよね
ただまるっと漠然とわかんなーいって言ってるだけで(笑) 私が指導を担当している子が20代後半 今日の子が20代前半 私30代後半 (笑) ナンだろこの違和感は!!!!! わかないことを聞く事は大切です じゃないとこちらも困るので しかしそれにしても!!!と思うのですよ この年代の子達 全員がそうだとは思いませんが 育った環境?関わった人のせい?? 2人とも性格は悪く無いです
教えれば素直に聞きますしメモも取りやる気も確かに感じられるのですが定時になれば仕事途中でも休憩に入っちゃうし終業してしまいます そういうところはちゃんとしてますからねー 残業が良いとは言わないしその分私に払えって言われても困りますが1人前になるまでは色々な理不尽な事の数パーセントは仕方が無いって思っていた私の頃がもう時代遅れなのでしょうか? 勿論ちゃんと育って欲しい気持ちは十分あります
今の時代ちょっと大きな声で言おうものなら直ぐパワハラだーと追及されこちらが正当な事を言っても上司に泣き付けばこちらが謝罪をする時代です
何が正しくて何が間違っているのか ホントにわからない時代ですね
午前2時のくりいむパン
最近ショックだった事なんですが 仕事への思いは人其々なんだなってことです
まー 考えてみれば当たり前ですよね ショックだったのは自分がお気に入りだった子に言われたからなんです 同僚の20代半ばの男性職員なんですが人懐っこくて弟みたいな存在で 何でも率先して気が付いてやってくれて特に排泄介護で便失禁しちゃった入居者様への対応は他の人が躊躇しているなか誰よりも先に手を差し伸べる姿に以前言及したら「先輩が教えてくれたんじゃないですか」と笑顔で言われ入職して直ぐに私が指導についた時に言った事を思い出しました 「みんなが嫌がる便関係のこそ率先して行う」という事を 私は指導についた時は必ず言うんですよでも実際に行動に移している人は少ないです その日から何かと気にして介護でのアドバイスや腰痛対策で自分の知っている針灸院を紹介したりしてプライベートでの付き合いはしていませんでしたがいつも何かと気にかかる存在だった事は確かでコロナ前は職場での忘年会や夏のBBQでいつも私の隣でニコニコしていて私はそんな彼が好きになっていたのかも?ですね 職場で偶然2人がシフトで勤務が重なり一緒に働いている時のなんとも他愛のない会話を聞いた他の同僚が「なんかイイ感じですね 恋人同士みたい」と言われた時に嬉しかったのは事実です 顔を真っ赤にしていた彼も可愛かったし そんな関係性で今まできたのですがつい最近私が仕事の事で送ったメールに対して「すみませんがお休みの日までメールするの止めてくれませんか」という返事が来ました
「僕は先輩みたいに仕事好きじゃないので」と続いていてビックリするやら悲しくなるやら一体彼に何が有ったの?と冷静に考えると幾つかの事柄が思い浮かびます
最近仕事の事で悩んでいて施設長に同じ会社系列の別の施設に配置転換を希望していた事を 私もそれとなく考えを聞いてアドバイスをしていたつもりだったんですがメールもその一環でした 彼の考えは第一に尊重しなければならないのは当然で別の施設でもっと自分の理想を求めるのべきです 介護という仕事を辞めて欲しくないのでどこででも続けてくれればそれだけでも嬉しいです 仕事の事で何度も話し合い私の考えにいつも同調していてくれたので考え方が一緒って私が一方的に思い込んでいただけの事なんですよね そんなに悩んでいたのに私には相談してくれなかったのは寂しいけどそれは他人に頼らず自分で決めるという選択をしている事は成長した証としてむしろ喜ぶ事なのかもしれないですね 後日職場で一緒になった時「メールごめんね」と話し掛けたらいつもと変わらない笑顔で「傷ついちゃいました?」と言われ「全然」と答えましたが今まで彼と交わしたメールと電話番号は削除しちゃいました 何か困って頼りたくなったら向こうから行ってくるでしょ 私は笑って角を隠しました
午前2時のくりいむパン
今日は久しぶりの連休の2日目です とは言え議事録出来上がったので市の介護保険課やら関係各所にレジメ等と一緒に発送しないといけないので郵便局へ行きます
グループホームは2か月に1度運営推進会議というものを開催しないといけなくてその担当を任されています コロナ以前は施設へ地域住民の代表や市の介護保険課の方々に来ていただいて開催していたのですがコロナ感染拡大防止の目的で書面開催となり今回で6回目かな? 実際に施設で皆さんの顔を見てする会議の方が私は好きですね この会議の議題を考えるのが又大変でいつも頭を抱えちゃいます なんでも良いよと言ってはもらえるのですがそれがムズイんですよー ですがまぁ頑張ります 折角私にと指名していただいたわけですので紆余曲折悩みながらですが前に進みたいですね
運営推進会議で必ずやるべき議題は「身体拘束」です 介護施設は勿論医療機関でも身体拘束廃止委員会があり真剣に取り組まなければならないものです 以前介護職歴10年、20年という大先輩方とお話させていただいた時に10年前位には実際に身体拘束は身近であったと聞き驚いた事があります 私達が介護の勉強をする際にテキストの写真やイラストで見るつなぎ服(鍵付き)拘束衣ですね ベッドに縛り付ける器具とか見た事もあり使った事が有りその行為がほぼ当たり前だったと聞いてショックでした 今でも病院等で手術後で患者さん自身が自分で繋がれている色々な管や患部を触ったり外してしまわないように入院の際に同意書を書く事は私も母で経験あるので知ってはいます それは要件を満たしているという考え方なんでしょうね 私達の介護の現場でも身体拘束出来る3要素があります が身体拘束0宣言しているので実際に身体拘束は無いのですがそこには職員各位が身体拘束についてナンでそれがダメな行為なのかを意識し学ばなければならないと思います と言う私も介護職に就いたばかりは暴力やセクハラしてくる入居者様に対しこちらからはほぼどうにも出来ない事に理不尽な思いも沢山しました メガネを壊されたりお尻や胸を触ってきてもガマンをしなくてはいけない事が原因で離職も考えた事も何回もあり何回も泣きましたね 身体拘束という言葉は知っていたので本気で考えた事も正直1回や2回では無いです が実際には出来なかったですね 初めてのブログでも書いたように私はおばあちゃん子だったので入居者様のそういう行為は認知症がさせる事だと知ってたからかも?ですねただ男性入居者様は正直つい最近まで苦手でした
身体拘束・虐待(残念な事に時々テレビで介護施設での職員の利用者様への暴力行為が話題になりますね)の多くは夜間つまり夜勤者が当事者です職員1人で対応する場合は勿論複数体制でも1人の考えが周りに感染して見て見ぬふりをして行われるんだと想像します 勿論この人達も身体拘束の意味やどうしてそれがダメなのかを勉強会やスタッフミーティングで耳にタコが出来る程聞いているハズなのですが?
介護は人対人です 入職した際に先輩から「今は見えないかもしれないけどある日それに気付くから」と言われた事が今も心に残っています それは相対しての絆というか大きな意味での愛情というか 入居者様はワガママです簡単に言うとかまってちゃんなんです 自分だけを見ていて欲しいんだと思います 既婚者の方はそういう意味では子供と一緒だと言った方もいます なんとなくわかる気がします ですから個別にお話しする時は他の方から見えない様に居室でか他の入居者様に私の背中が見える様にしてます そして1人に余り時間を掛けない事も大切かな?認知症の方は良い意味で直ぐに忘れちゃうので短い時間での対応を1日何回もする様に心掛けています その方が心に残っている気が私はするんですよね
ある意味認知症は毎日が今がはじめまして なので私も新鮮な気持ちで対応出来ます はじめましての気持ちの方ともう1方に「私バカになっちゃったよー何が何だかワケがわからない」という不安で常に頭がいっぱいで自分ではどうにもならない気持ちを頭が痛い・気分が悪いという表現で私たちに訴えてきます
あー ついつい長文になってしまった 郵便局に行ってこないと(笑)
午前2時のくりいむパン
今日からブログ挑戦です
タイトルは夜勤中の自分への御褒美としての代表的なものとして選んだものでホントはアンパンでもカレーパンでも良かったのですがくりいむパンって美味しいし可愛いし良いなー と思ってこのタイトルにしました
私は介護職8年目の介護福祉士です 夜勤は月6~8回位です
一応フロアーリーダーを任せられている30代前半の独身女子です 今までの8年で介護という現場で感じた事をいつかブログでお話したいなと思い始めました私が勤務する施設は認知症対応型共同生活介護=グループホームと言われるものです
1フロアー9人の2ユニットで18人の入居者様の日常生活で出来ない事を介助させて戴くお仕事で 洗濯物を畳んで頂いたり食レクで一緒にお菓子を作ったり暖かい日は車でちょっとしたドライブに行ったりどういう事が入居者の皆様が喜んで頂けるのか?を日々同僚と考えている毎日です 勤務は早番・遅番・夜勤が24時間365日途絶える事の無いサービスを展開しています このブログをご覧になっている方でも介護職の方がいらっしゃると思いますのであーあるあるって感じのあるある話も出来たら良いですね
私は認知症の方々と接するのは仕事というだけでは無く好きです おばあちゃん子だった事もあるのかもしれませんがおじいちゃん・おばあちゃんと一緒にいてお話をしたりレクリエーションしたりするのは大好きで他のスタッフからは変わってると思われてるかもしれないですね 介護はチームで対応するのですが気の合う人合わないなーっていう人がいるのは仕方が無いのですが今の世の中指導するにも言葉や言い方を考えないと直ぐに泣いてしまってパワハラって訴えられるので大変な世の中ですね
先日も新人さんが入職したのですが初めて顔合わせたのに挨拶を向こうからしないんですがその事を言って良いものなのかどうなのか?悩みました 常識の範囲の事が出来てないってどう言ったら解ってもらえるのか?そこからですか?って
初回のブログで上手く伝えられたかどうかわかりませんがこんな感じで少しずつですが本音で書いていけたら良いなって思ってますので宜しくお願いいたします