午前2時のくりいむパン
最近ショックだった事なんですが 仕事への思いは人其々なんだなってことです
まー 考えてみれば当たり前ですよね ショックだったのは自分がお気に入りだった子に言われたからなんです 同僚の20代半ばの男性職員なんですが人懐っこくて弟みたいな存在で 何でも率先して気が付いてやってくれて特に排泄介護で便失禁しちゃった入居者様への対応は他の人が躊躇しているなか誰よりも先に手を差し伸べる姿に以前言及したら「先輩が教えてくれたんじゃないですか」と笑顔で言われ入職して直ぐに私が指導についた時に言った事を思い出しました 「みんなが嫌がる便関係のこそ率先して行う」という事を 私は指導についた時は必ず言うんですよでも実際に行動に移している人は少ないです その日から何かと気にして介護でのアドバイスや腰痛対策で自分の知っている針灸院を紹介したりしてプライベートでの付き合いはしていませんでしたがいつも何かと気にかかる存在だった事は確かでコロナ前は職場での忘年会や夏のBBQでいつも私の隣でニコニコしていて私はそんな彼が好きになっていたのかも?ですね 職場で偶然2人がシフトで勤務が重なり一緒に働いている時のなんとも他愛のない会話を聞いた他の同僚が「なんかイイ感じですね 恋人同士みたい」と言われた時に嬉しかったのは事実です 顔を真っ赤にしていた彼も可愛かったし そんな関係性で今まできたのですがつい最近私が仕事の事で送ったメールに対して「すみませんがお休みの日までメールするの止めてくれませんか」という返事が来ました
「僕は先輩みたいに仕事好きじゃないので」と続いていてビックリするやら悲しくなるやら一体彼に何が有ったの?と冷静に考えると幾つかの事柄が思い浮かびます
最近仕事の事で悩んでいて施設長に同じ会社系列の別の施設に配置転換を希望していた事を 私もそれとなく考えを聞いてアドバイスをしていたつもりだったんですがメールもその一環でした 彼の考えは第一に尊重しなければならないのは当然で別の施設でもっと自分の理想を求めるのべきです 介護という仕事を辞めて欲しくないのでどこででも続けてくれればそれだけでも嬉しいです 仕事の事で何度も話し合い私の考えにいつも同調していてくれたので考え方が一緒って私が一方的に思い込んでいただけの事なんですよね そんなに悩んでいたのに私には相談してくれなかったのは寂しいけどそれは他人に頼らず自分で決めるという選択をしている事は成長した証としてむしろ喜ぶ事なのかもしれないですね 後日職場で一緒になった時「メールごめんね」と話し掛けたらいつもと変わらない笑顔で「傷ついちゃいました?」と言われ「全然」と答えましたが今まで彼と交わしたメールと電話番号は削除しちゃいました 何か困って頼りたくなったら向こうから行ってくるでしょ 私は笑って角を隠しました